お知らせ
2018/09/18
ー2018年9月18日
Gregor Starrosczyk-Gerlach 2018年9月19日
マインツ
マインツフォルクス銀行代表取締役Uwe Abelは、この盛況なイベント「文化と経済」のオープニングの場で、マインツのMVBフォーラムでの加藤竜の感銘深い個展のオープニングを認識することによって、銀行という概念を超える、この地域の伝統と責任を促進することの意図を強調した。
15回目は、地域経済と芸術の交流のための精神的に活気的なフォーラムを設立しただけでなく、プログラムを通じて強化もした。
この展覧会のキュレーターUtz Heinzelmann がマインツに企画した、日本出身のベルリンのアーティスト展覧会に合わせた、ZDFの番組「今日」のニュースキャスターPetra Gerster による公演「私たちは正確に情報を得ているのか?- Gutenberg(新しい印刷技術の発明者)からZuckerberg(フェイスブックの設立者)に至るまでの銀河」を通し多くの思考的ショックをうけさせられた。
約300名のゲストの前で、彼女はニュースの配信と情報消費の性質を明らかに説明した。金融要素を省略することなく、あらゆる種類の質の高いジャーナリズムに依存するようにと。
彼女の重要な論題: 質の高いジャーナリズムは健全な民主主義の基礎。 偽のニュースの時代には、情報源を明白にするメディアは力をなくし、そして常に違う立場の側に発現させる。
異なる種の責任により象徴され、色彩の強いは加藤竜の作品。この芸術家は、「世界の秩序と無秩序」を自身の描写で現す。
彼の絵は抽象と現実主義の間で揺れ動く強い、時には恐ろしげな引用と形状とともに現れる。 「彼の芸術は、観るものが反省させられるような社会を反映した鏡のようなものだ。」とUtz Heinzelmannは語る。 彼の作品は私たちに考え直させ、この地球の限りある資源を意識することを促す。
「私たちの地域に拠点を置く当社の銀行は、毎年、卓越した人達そしてその卓越した才能をこうして紹介できることを誇りに思っています。」とAbel氏は言う。
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